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2022.04.20
新年度がスタートし早、1ヶ月が経とうとしています。
キッズルームでは、毎年職員を対象として心肺蘇生法を習い、AED講習を受けています。
先日、保育士とサ高住、デイサービスの職員で講習を受けました。
みなさん、一度は目にしたことがありますか?
AEDには色々な形がありますが、さっかみなとに設置してあるものは
このタイプです。
心肺蘇生は膝立ちし、肘を伸ばし、自分の体重で心臓を圧迫するイメージ。
講師の方曰く、「もしもしカメさん」のリズムに合わせて圧迫するといいそうです。
ぎゅっぎゅっぎゅっ・・・
けっこう力がいるんですよ。
ひとりが心臓マッサージをしている間に、119番要請とAEDを近くの人へお願いをします。
講習では練習用のAEDを使い、全職員が交代しながら実際に行いました。
AEDのカバーを開けると音声案内が流れるので、それを聞いて行います。
緊急時でも安心です。
ちなみに、これは大人用ですが、小児用はスイッチで簡単に切り替えられ、
音声案内も小児用に変わります。パッドにも貼る位置が絵で示してあるので
緊急時でもあわてずに確認ができそうです。
AEDを使用し、電気ショックを行った後には、心臓マッサージを再開します。
救急車が到着するまで平均7~8分だそうです。
それまでの間に心臓マッサージを続けることで、生還率が格段に上がります。
交代しながら救急隊員が到着するまで、とにかく心臓マッサージを!
とても勉強になりました。
使用することがないことを願って・・・